秦野市議会 2020-09-25 令和2年環境都市常任委員会 本文 開催日: 2020-09-25
今まで県の農業試験場とかでやっていた種の開発を民間もしてもいいというふうにした。それが種子法。この種苗法ということは何かといったら、基本的には、やっぱり権利を守るためのものなのですよ。 それで、では、最近の我々の種をめぐる環境というのはどういう流れになっているかと考えると、公益性を守る法律である種子法が廃止されて、独占の権利を守る種苗法が強化されつつあるというのが現状だと思うのです。
今まで県の農業試験場とかでやっていた種の開発を民間もしてもいいというふうにした。それが種子法。この種苗法ということは何かといったら、基本的には、やっぱり権利を守るためのものなのですよ。 それで、では、最近の我々の種をめぐる環境というのはどういう流れになっているかと考えると、公益性を守る法律である種子法が廃止されて、独占の権利を守る種苗法が強化されつつあるというのが現状だと思うのです。
103: ◯20番 小泉春雄議員 ここでしか見られないけれども、JA全農かながわ、あるいは県の農業試験場から、ジャンボタニシについてはこういう対策をしてくださいという立派なチラシをもらっています。これを全部農家がやったら大変な労力なんです。できない。具体的にお聞きします。ちょっとイメージしてください。田んぼの真ん中に水路が通っている。この泥を上げましょう。
また、昭和17年には、島根県農業試験場におきまして、新たな品種の開発に当たり、島根県内の在来種と半原ワサビの自然交配を図りまして、その後の主要品種となる島根3号が誕生したとの記録も残されているところでございます。
元農林水産大臣の山田正彦さんが述べておりますが、例えば北海道の農業試験場で、道民の税金で開発されたゆめぴりかなどの米の育種知見が海外のモンサントなどの多国籍企業に譲渡されたとします。そうなれば、北海道の農民はモンサントなどに許諾料を払うか、種もみを全て購入しないとゆめぴりかを作付することができなくなるわけです。
湘南ナンバーや環境科学センター、農業試験場、新県道の整備、新しい港の整備、また、相模川の新しい橋、その上、新駅までもですか」。結局、岡崎知事の懇請を受けて、湘南平塚駅の実現はツインシティ計画にかわることを、私は条件をつけて了承しました。その条件は、相模川を渡る道路の形は、真ん中に複線の鉄道、両サイドに2車線道路を建設することを要求しました。
まず神奈川県でも行っておりまして、神奈川県の窓口が、海老名市内にある農業試験場の中に、新規就業者の相談窓口がございまして、そこで研修等を行っております。そこと連携して、そこの研修生を綾瀬市に就農してもらうような形で、いろいろ面接をさせていただく。それから神奈川県を通じて、いろいろな農業法人とかそういったところに、就農者の希望を取りつける、そういうような活動を行っております。
東大農業試験場のあった二宮の物語にふさわしい事業だと思います。伝統ある農家の方々と大いに交流して、農地を生かし、里山を整備し、土の中にも風を通し、大地・植生を強くすることは、防災のみならず、鳥獣被害に対しても効用のあることと思います。町のそこここで起る出水についても、対応策でない、根本的に水を読む治療が必要でしょう。
リンゴの南限、ミカンの北限で、東大の農業試験場のあった、太古から人が選んで住み続けてきた由緒ある土地を大地から再生し、里山と人がつながる農の文化を新しい形で再生することは、この二宮町の存在意義であり、ぜひとも今後の教育福祉とつなぐ大きな動きに生かしていただきたいと思います。
米国やカナダでも州立大学や州の農業試験場が今でも法律に支えられ、公共品種の育成に重要な役割を果たしているそうです。日本でも公共品種の種子を守る法制度は不可欠です。 以上のことから、国におきましては、食料主権の観点から、参議院での附帯決議の実現に努めることはもちろんのこと、日本の種子を保全するための新たな法整備を行うなど、積極的な施策を強く求める本意見書に賛成の討論といたします。
種子法が廃止されたことにより、農業試験場などの公的機関の予算が縮小されるおそれがあり、国民の公共財である種子や関連事業を外資系を含む民間企業へ払い下げる事態になることが懸念されます。確かに附帯決議では、都道府県がこれまでどおり種子をつくるための財源を確保すること、多種多様な種子の生産を確保し、特定の事業者による独占によって弊害が出ないようにすることなどが記されています。
今後とも、企業、大学等多様な主体と連携可能な都市部にある農業試験場という川崎ならではの特徴を生かし、さまざまな試験研究を実施することにより、農業者への技術支援を充実してまいりたいと存じます。以上でございます。 ◆老沼純 委員 ありがとうございます。
◆市川洋一 委員 そうすると、そこら辺は農家とのタイアップになるのか、やはりある農業団体あたりの品種改良をされているところとタイアップされているのか、農業試験場とかいろいろあると思うのですが、そこら辺との関連はどうなのでしょうか。品種と言ってもいろいろあると思うのです。勝手にこれが品種だと持ってこられる方もおられるかもしれませんので、そこの切り分けをどうされているのかはちょっとお伝え願いたい。
さらに、都市部にある農業試験場といった特徴を生かし、企業や大学など、多様な主体との共創により、川崎の農の新たな価値の創造につなげるなど、市内農業の活性化に努めてまいりたいと存じます。以上でございます。 ◆老沼純 委員 直売団体育成支援及び出荷推進対策事業費等、総額1,300万円余につきましては廃止とされておりますが、これは農業従事者の販売手法の変化を求める結果となると予測されます。
補助対象作物の6項目につきましては、県の農業試験場等の職員等と色々協議した中で、真鶴で考えられるものを挙げたものでございます。 第4条の交付の内容についてですが、苗木購入費の100%を購入費にお支払、なお、上限は農家1軒に付き50万円。年度末に管理費といたしまして、報告書、写真、苗木1本に付き最低1枚の写真を付けた中で、報告書を提出した方には5万円。いわゆる管理費というものでございます。
もう十数年、あそこの斜面で芝桜を植えている形の中、実は3年前に農業試験場で土質検査を行いました。斜面で肥料をやっても水が流れちゃうんですね。そういった面で、やはりああいう状態になっているということで、いずれにしても、このままじゃいけないということで、何しろ芝桜につきましては、3月ごろから9月まで草との闘いですよね。 地元の住民等につきましては、大分高齢化が進んでございます。
○堀越修一環境課長 この地下水保全対策事業での地下水のモニタリングは、当初から3カ年の実証実験として行いましたので3カ年で終了しますが、以前から県が継続して地下水のモニタリング調査を実施しておりますので、県とともに地下水のモニタリングの値の推移を注視しながら、県の農業試験場等においても、クリーニングクロップの作付による硝酸性窒素の低減効果は引き続き研究されておりますので、県や関係機関を通じて引き続
それから、もう1点につきましては、農業試験場――三崎口駅のすぐ前になりますが、農業試験場につきましても現在調整をさせていただいているというところでございます。 以上でございます。 ○岩野匡史議長 環境部長。 [角田秀之環境部長 登壇] ○角田秀之環境部長 草間議員の1回目の質問のうち、下水汚泥の放射能濃度測定結果について答弁いたします。
県の農業試験場がたしか平塚にあったと思うんですけれども、あそこが、神奈川新聞なんかに新品種の紹介が時々載っています。そういうところの連携をとりながら藤沢市も何か新しいものが開拓、つまり目玉みたいな、人をあっと思わせるパフォーマンス的なものが洋野菜なんかであれば、そういうものの開拓ということなども考えてはいらっしゃらないんでしょうか、お伺いをいたします。
これは、14年前から農業試験場や農業従事者、大学なんかが一体になって開発してきたんですが、今年は市場で1房10万円の値段がつくものが開発されてきました。これは、色の問題とか品質のばらつきとか、まだ問題になる部分があるわけですけれども、こういう高価な付加価値がつく特産物を生み出すというのも一つの方法だと思うんです。
そういうマーケティング調査を行った上で、仮にもう少し小さなサイズで味が同じような大根を開発できれば、青首よりもはるかに役に立つという――仮定の話ですけれども――そういう意見が出てくるようであれば、これはまた研究委託の問題になるわけで、農業試験場あたりに、要するに味を変えないでサイズだけ小さい、そういう種ですね、大根の種を開発できないかどうか、そういう研究委託をやはり市と農協と、お金を出すのは当然県とか